アピオス事業
アピオス事業
アメリカの先住民族(インディアン)の戦闘食!「アピオス」
NPO法人ひろばで「生産」「加工」「販売」を行っています。
アピオスとは北米原産のマメ科の野菜。
「ヤーコン」「キクイモ」と並んで世界三大健康野菜といわれています。
栗や豆のように甘いのに、非常に栄養価が高く、インディアンのスタミナ源でした
アピオスの栄養価
ゆでアピオス100gあたり
エネルギー | 144kcal | カルシウム | 78mg |
---|---|---|---|
脂質 | 0.8g | たんぱく質 | 6.0g |
炭水化物 | 34.5g | 食物繊維 | 8.4g |
ジャガイモと比較すると、
カルシウム30倍、たんぱく質3倍も多く含まれ、
食物繊維はサツマイモの3倍。
ビタミンEやサポニン、イソフラボンも含まれており美容にも最適な食材となっています
有効成分と働き
甘くておいしいだけではなく、
様々な体質改善効果も期待されている
スーパーフードです
※効果には個人差があります
・血圧を下げる働き(ペプチド)
・血糖値を下げる働き(サポニン)
・骨粗しょう症の予防(カルシウム)
・便秘の改善(食物繊維)
日本とアピオス
アメリカから日本へ
偶然、紛れていたアピオス
明治初期、アメリカから
リンゴの苗木を青森県に導入した際に
たまたま土に混じっていたアピオスが
自生・繁殖し広まったと考えられています
下北アピオス
青森県下北半島は、アピオスの原産地である
北米大陸のインディアナ州と同じ北緯41度に位置
寒暖差が激しい気候が栽培に適しています
また、下北半島の農業問題の1つ
ニホンザルやカモシカによる食害にも強い事から
積極的に作付けされるようになりました
下北アピオスの一番の特徴は甘さです
なんと糖度25-30度にもなります
収穫後すぐには出荷せず
極寒の中に約2か月間さらしておくと
アピオスが自分を守ろうとデンプンを糖に変え
どんどん甘くなっていくのです
美味しさだけでなく安全にもこだわり
完全無農薬で栽培されています
下北半島の厳しい寒さと、生産者のこだわりが
下北アピオスの特徴を産みました
1つ1つ手摘みでお客様にお届けいたします
アピオス加工品
冷凍アピオス
アピオスは生のまま保存すると
糖度が落ちてしまいます
糖度が一番高い状態を閉じ込める為に
蒸して急速冷凍していますので
そのまま自然解凍で手軽に食べられます
また油と相性が良いため素揚げは絶品です
こちらのサイトから購入できます
https://apiossaporto.thebase.in/
【お問い合わせ】
就労継続支援B型事業所サポートセンターひろば
アピオス事業
住所:むつ市柳町1丁目6-2(まちの駅七福内)
TEL/FAX:0175-34-9594